「行政書士過去問マスター」は、独学で行政書士試験合格を目指す受験生を応援します!通信講座や通信教育の方もぜひご利用下さい!

HOME >> 試験問題 >> 平成20年度 >> 行政法(問21)

平成20年度(行政法)

【問21】

地方自治法の定める町村の条例制定の可否に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。

1. 町村は、住民による直接の選挙で首長を選出せず、議会で首長を選出する旨の条例を制定することができる。
2. 町村は、議会を設置せず、選挙権を有する者の総会をもってこれに代える旨の条例を制定することができる。
3. 町村は、教育委員会を設置せず、教育長にその事務を行わせる旨の条例を制定することができる。
4. 町村は、選挙管理委員会を設置せず、首長またはその補助機関に選挙管理の事務を行わせる旨の条例を制定することができる。
5. 町村は、監査委員を置かず、監査に関する事務を外部に委託する旨の条例を制定することができる。